プロフィール

高鶴智史　(たかつる ともちか)
1978・2・20生まれ　　O型

24歳で整体の世界へ。整体院や整骨院に数年間勤務。
その後さらに技術やスキルを磨くためさまざまな手技療法を学びながら
整体屋 風～kaze～として施術をおこなう。

 

子供のころからスポーツが好きで、小学1年生から7年間は剣道、中学で野球、高校ではレスリングに夢中になっていました。高校卒業後は総合格闘技をやっていましたが、激しいコンタクトスポーツのため怪我が絶えず続けることができなくなってしまった。

そんな時この先の進路を考えると、スポーツと同時に身体のことにも元々興味があったこともあり、整体の世界に入ることを決意しました。

 

はじめはリラクゼーションマッサージ屋さんに正社員として雇われました。東京駅近くのお店だったので仕事中や仕事帰りの疲れたサラリーマンやOLの方たちが多く、肩や頸、腰または全身をほぐしていく毎日です。

そこで一年程働いた後、ステップアップのため、次は都内の整骨院で正社員として雇われます。

そこでもやはり頸、肩、腰などを押したり揉んだりしながらほぐしていくことが中心でした。時には患者さん（整骨院ではこう呼びます）の要望に応えるため、力の限り強押しすることも多く、自分の指を痛めたりしていました。

そのあたりからマッサージというものに疑問を感じつつありましたが忙しい日々は続いていました。

しかし、いま自分が行なっている「揉みほぐす」ということの疑問はどんどんふくれていきます。マッサージは気持ちよくすることはできても、根本から症状の改善にはならないと強く実感するようになりました。逆にマッサージをすればするほど筋肉は硬くなっていることにも気がつきました。

 

そんな疑問を感じるようになってからしばらくして、いろいろあって3年以上働いた整骨院を辞めることになり、この機会にもっと広く勉強しようと思いインターネットや、専門誌に載っているセミナーや講習会、勉強会に片っ端から参加してきました。

中には詐欺まがいのセミナーもあり、泣きをみることもありましたが、それ以上に有意義な講座がたくさんあり新しい技術を学べることに喜びを感じていました。

 

操体法、正体術、頭蓋仙骨療法、奈良の朱鯨亭などその他数々。

マッサージに頼らない素晴らしい技術を沢山学んできました。

 

 

整骨院や整体院では、「ここだけの技術」という所も多く新しく習った技術を使わせてくれないこともあります。

だったら自分で整体屋を開こうと思いましたが、お金がなかったので肉体労働しながら数年かけてお金を貯めながら、休みの日には整体講座に参加して技術を磨くという日々を続けてきました。

 

そうしてやっとの思いで2014年8月1日に整体屋 風〜kaze〜を開業することができました。

 

「痛みや不快な症状に対して一緒に取り組んでいきます。カラダは誰一人として同じではありません。その人自身をみて、症状を読み、原因を探していく、そんな整体を心がけています。痛みを改善させ笑顔になりましょう！」